中小企業診断士けんけんの部屋

中小企業診断士及び銀行員としての日常を気ままに伝えます。

希望の光

おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。

 

前回は中小企業診断士を目指したきっかけについて話しました。

黒歴史を紐解くことは辛いことですが、頑張っていきましょう。

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 パワハラ上司から逃げる一筋の光」

それは「中小企業診断士1次試験を合格して養成課程へ進むこと」でした。

精神的に追い込まれた私は、この方法に賭けるしか無かったのです。

勉強している時はパワハラという苦悩から解放される一時でした。

毎週栃木から池袋まで予備校に通うことも苦痛では無く刺激的でした。

 

そして1次試験は合格しました。

しかし人生はそう上手くはいきません。

1次試験に合格しただけでは劇的に人生は変わりませんでした。

当時から業績が不安定であった私の銀行はコストカットしか頭に無く、費用がかかる養成課程には行かせてくれません。

人事部からは「1次試験合格後は要請過程」など上手い話は書いてありますが、名目だけでしょう。なぜなら、私が1次試験を合格した平成24年以降、銀行から養成過程に進んだ人物を見たことが無いからです。

私が人事部に問い合わせをした時に「要請過程に行くためには年齢制限があって、35歳までに1次試験を合格する必要が・・・」という話がありました。

「聞いてないよー」心の中でダチョウ倶楽部が叫びます。

 

あっけなく夢が途絶えました。 

しかし「実力で2次試験を合格して見返してやる!!」と心に誓いました。

当時、半沢直樹が放送されていれば「倍返しだ!!」と叫んだことでしょう。

「2次試験合格すれば何かが変わる」そう信じていました。

ただ2次試験合格まで、これから8年かかるとは思いもしなかったです。

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ただし今振り返ると、当時の支店長は鬼滅の刃でいう「上弦の参」ぐらいのレベルでしょう。パワハラ支店長ではありましたが、理屈が通じない訳では無かったからです。

ちなみに、この「上弦の参」とは3店舗一緒に仕事をしました。

昔から体育会系の人間でした。

最終的に支店長になり歯止めが効かなくなったのでしょう。恐怖政治のおかげで支店の業績は良かったです。将来は役員候補とも言われました。

しかし、その後パワハラ支店長は本部に異動になります。

1年間で6名もの退職者を出したことが原因らしいです。彼も役員という夢は破れたのです。

 

しかし、この時点では最強の敵である「鬼舞辻無惨」と後に出会うことは、全く考えもしませんでした・・・。

今日はここまでにします。

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診断士を取得した結果・・・。

おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。

前回のブログは役職定年について書きました。

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 役職定年自体は仕方がないと思いますが、銀行の場合は比較的早い年齢で役職定年を迎えることだと思います。

53歳で役職定年と言われる訳ですから・・・。モチベーションが上がる訳がありません。銀行の人事部に事例Ⅰの講義を受けていただいた方が良さそうですね。

 

私は中小企業診断士の資格取得により間違いなく人生が変わりました。

しかし変わらなかったことがあります。

それは「私に対する銀行内の評価」です。

私個人の問題でありますが。恥を忍んで書きますね・・・。

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この話をするためには、診断士を目指したルーツを振り返る必要があります。

私が中小企業診断士を目指したきっかけは銀行内でのパワハラでした。

くじ運の問題かもしれませんが、銀行員生活の半分はパワハラ上司。

中小企業診断士の1次試験を合格すれば養成課程に入れてもらえるという話があり勉強を開始しました。

要するに養成課程に入ってパワハラ上司から逃げることが目的です。

この時点では「中小企業診断士1次試験に合格すれば、人生変われる」と思っていました。

逃げるは恥だが役に立つ」というドラマがありましたが、逃げることは恥ではありません。私の場合自己防衛でした。

逃げられない現実から希望の光が見えた瞬間でした。

そこから壮絶な診断士受験生活が始まるとは思いもしませんでしたが・・・。

 

因みに中小企業診断士の受験勉強を開始した時は平成23年です。

初年度の結果は経済学のみが合格していました。

しかし、パワハラ上司に振り回される劣悪な環境の中でも1科目合格できたことは嬉しかったです。

もし1科目も合格出来なかった場合、試験勉強を止めていた可能性が高かったかもしれません。

平成24年は栃木から池袋まで高速バスを使い毎週予備校に通いました。

さすが予備校です。独学の数百倍分かりやすい授業に感動しました。

また社会人が時間と金をかけて勉強している環境の中で自分も勉強している。

この感覚が刺激的でした。

養成課程という僅かな希望を目指して勉強を必死に頑張りました。

そしてパワハラ上司の仕打ちにも「1次試験合格すればこの上司から逃げられる」という気持ちから耐えられたのだと思います。

 

その結果、平成24年1次試験は合格しました。

養成課程という希望のチケットをつかみ取りました。

パワハラ支店長ともおさらばです。

この瞬間、BGMにゆずの「栄光の架け橋」が流れているイメージです。

しかし、人生そう上手くはいきませんでした。

次回へ続く・・・。

 

今日はこのへんで終わりにします。

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転職のきっかけ

おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。

最近ブログを再開しましたが、皆様からいろいろな反響をいただきます。本当に有難うございます。

同じく銀行から転職された方に激励の言葉を頂くなど大変勇気が湧きました。

転職を選んだ事が正解であるかは私の行動次第で決まります。

覚悟は決まっていますので、頑張るのみです。

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皆様から「転職」についての質問を受けることが多いです。

代表的な質問に答えていきます。

Q「転職を考えたきっかけは何ですか?」

 

A「ずっと考えてたわ!!」

答えについては「おいでやす小田」の大声突っ込みをイメージして下さい・・・。

 

黒歴史は長いですが、まずは直接的な転職を考えたきっかけを話します。

 

今日は収入面の話をします。

大学卒業後、銀行に入社。そして最終的には支店長になり定年退職。

これが入社当時に考えていたイメージです。

「当然そうなるものだ」と考えていました。

若い時は、仕事→居酒屋→自宅の無限ループを繰り返した日々。

仕事も一生懸命やっていて面白かったです。

 

時は進んで23年・・・。昨年のことです。

若かりし時に一緒に飲み歩いていた先輩達からこんなことを聞きました。

「役職定年で収入が激減したわ・・・」

 

銀行は53~55歳で役職定年になる制度があります。

金融系では役職定年制度は一般的なのでしょうか。

他の業種でも役職定年があるとは思いますが、50代前半での役職定年は早いのではないでしょうか。

昔から役職定年制度はありましたが、具体的なイメージは全く無かったですね。

役職定年後の収入も多少下がる程度かと思っていました。

 

役職定年を迎えた先輩は収入の激減に加えて、モチベーションも激減していました。

銀行員は元々の収入水準は高いと思いますが、役職定年後の具体的な収入を聞いたら私もモチベーションが下がりました。

「こんな収入で銀行の仕事なんかやってられるか!!」と思います。

収入が下がっても、任される仕事は今まで通り。責任ばかり増えていきます。

 

私は子供が2人いますが、下の子供はまだ5歳。

53歳で役職定年を迎えた場合、二男はまだ12歳。

小学校6年生でこれから受験などお金がかかる。

しかし、その状況の中で私の収入が激減・・・。

 

「やってられるかー」

これも「おいでやす小田」の大声突っ込みをイメージして下さい・・・。

直接的にナイフを突きつけられた感じがしました。

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支店長クラスでも役職定年を迎えて「年収が400万下がった」などの話を聞きました。

若い時に一緒に仕事をした仲間から具体的な話が耳に入ってくるようになりました。

以前からこのような話は50代銀行員の大きなテーマなのでしょう。

しかし、私には直接的に話を聞く機会が無かっただけかもしれません。

 

いろいろば転職のきっかけはありますが、今日はここまでにします。

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転職初日!!

おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。

私毎ですが転職先での勤務がスタートしました。

さすがに初日は緊張しました。

銀行時代も転勤を6回繰り返しましたが、新しい職場では緊張度合いは倍増します。

とりあえず最初が肝心ということで、豪華お菓子詰め合わせを持参。フロアに所属する人数も分からないので数も多めに用意。

スーツも新調、Yシャツも新品、転職するにもお金がかかります。

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初日は病院内の各部署に挨拶まわり。いろいろな部署があり混乱状態。中年の私は記憶力が衰えているため人の名前も覚えられない😅

とりあえず社員証を付けていますので、チラ見しながら名前を憶えていこうと思います。

さて私は病院の経理課に配属されました。

経理というと決算関連業務が中心です。

その他には病院内の現金管理も担当します。

病院の現金精算機、社員食堂の売上管理など現金が絡むことは経理課の仕事です。

私は20代の部下に連れられて集金するために各部署へ。

部下からしたら、40代のおっちゃんがいきなり上司として現れて迷惑かと思いきや、嫌な顔をせずに丁寧に説明してくれます。本当に感謝です🙇‍♂️

部下が現金を数えだした時に衝撃が走りました。

めちゃくちゃ金を数えるスピードが早い!

多分銀行員でもトップレベルかもしれません。

「もしかして元銀行員?」と聞いてしまいました。「入社して毎日金を数えてるんで」という解答が返ってきました。

毎日コツコツ積み重ねる重要性を彼から学びました😊

因みに私は元銀行員ですが、ここ3年職場でまともに現金を取り扱っていない。

もちろん金を数えるスピードは部下より遅い。

部下は「銀行員は毎日金を触っている」という認識だったらしく、「現金を扱うのは3年振り」であることを話すと衝撃を受けていました。

「金数えがめちゃくちゃ早い病院経理マン」と「現金を全く触らない元銀行員」。奇妙な組み合わせですね。

まずが部下から仕事を教えてもらい、病院経理事務を覚えていきます。

転職により仕事を覚えることは大変ですが、良い刺激を受けています。

不平不満を持ちながら銀行で働くよりは良かったです。

「自分で選んだ道なので、精一杯頑張ろう!!」と心に誓う転職初日でした。

 

今日はここまでにします。

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あなたは何者?

おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。

本日から転職先にて新たな仕事が始まります。

46歳にして新入社員の気持ちを味わえるとは思いもしなかったです。

新たなチャレンジを楽しみたいと思います。

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最近良く質問を受けます。

「なぜ病院に転職したのですか?」という質問です。

確かに中小企業診断士取得後は、①独立開業②コンサル事務所に転職などが良くあるパターンです。

①独立開業は考えていません。子供がまだ5歳という中での独立は難しいと判断しました。独立する実力もありません。

アンパンマンに応援してもらっても勇気100倍にならないです。

一応元銀行員なので、保守的な思考回路がまだ根強く残っています。

②コンサル事務所に転職も考えました。

転職サイトに登録しましたが、求人のお誘いがあるのは東京などの都市部ばかり。地方ではコンサル系の仕事は見つからなかったです。私の情報収集能力が足りないだけかもしれませんが。

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新しい職場である病院は転職サイトで探して応募しました。

取りあえず「地元の病院なので申込みをしておく」程度の意気込みしかなく、気軽に申込をしました。

一番苦労したのは面接です。24年前、就職活動の際に面接を行いましたが、本格的な面接はそれ以来です。中小企業診断士2次試験の面接も緊張しましたが、とりあえず話せば合格すると言われている面接なので・・・。

診断士試験らしく自分の強み、弱みを自己分析しました。

面接については、パーソナリティの部分とスキルについて聞かれます。

「お前は何者なんだ」「うちの会社に入って何が出来るんだ」

平たく言うと、この2点が特に重要です。

これは中小企業診断士としても、「お前は何者」ということが問われる。

専門性をどの分野に設定するか?結局は何が出来る診断士なのか?

自分に強みなどあるのだろうか?

自問自答は続く日々でした。

 

弱みはいくつも挙げられますが、強みは難しいです。

いろいろ考えた結果、強みは24年間勤務してきた銀行知識しかありませんでした。

銀行員なら融資知識があって当然と思っているので、自分では強みと気づきません。

嫌で転職した銀行ではあるものの、そこで培ったノウハウは多いと改めて気付きました。

 

この「資金繰り」「銀行対応」は私の看板になるようにこれからも育てていきたいと思っています。

次回からも転職活動について話していきたいと思います。

 

今日はここまでにします。

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