おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
月曜日は憂鬱ですよね。今週も頑張っていきましょう。
菅田将暉さんの「まちがいさがし」って曲知っていますか?気が付けば口ずさんでしまう程の名曲ですね。2次試験も絶えずまちがいさがしの自問自答を繰り返すものだと思ってください。私は9年間自問自答しました。ちょっと長すぎますけどね。
今の時期は1次試験受験者もまだ2次試験の勉強時間を取れると思いますので、2次中心のネタになります。「ひょっとして、1次試験のこと忘れてんじゃないの?」って思っているあなた、するどい。今年合格しますよ!!
今日は多年度受験生には耳が痛い話をします。
ここで、けんけんクイズ!!
今年の2次試験の結果を見てどちらの方が合格しやすいでしょうか?
①BBAA ②DDDA ③CCCC
さて答えは「分かりません」。おいおい、分かりませんって。
でも普通に考えて、①BBAAが一番受かりやすいのではないでしょうか?
この結果が来た時に「事例1と事例2を底上げして、事例3と事例4は今まで通りにやればいいや。」と思いますよね。
しかし、敢えて言おう「②と③の方がある意味合格確率が高い」と!!
「こいつ注目あびる為にこんなこと言ってやがるぜ。」って思っている方に根拠を話しますね。
事例評価でCとDが付いた場合→そもそも2次試験の基本が出来ていない。または大事故を起こして的外れな論点を書いた場合が多いと思います。
これは「2次試験の基本的なスキル」「合格者が絶対書きそうな論点をもれずに書ける」ことが出来れば、必ずB評価まではいきます。
やっと合格を争えるレベルまできたってことです。(得点開示でいうと50点台ですね)
ここで昨日話した「本質的な解答」について・・・。
合格者答案などを見て、合格者はこんなキーワードを入れてたんだ!!他にもこんなキーワードが!!奥様こちらにも「違うキーワード」があるざますよ、なんてキーワード盛り込みお弁当箱みたいな解答を作ると、なんだか合格答案みたく見えてきますよね。
でもこれって事例企業の今後の方向性や解決する課題とマッチしていますか?社長の意向を完全無視してネットで調べたようなキーワードならべて自己満足で話していませんか?
それがたまたま事例の方向性にあっていればA評価、少しずれていたらB評価、大外れしていたらC判定以下に落ちるってことです。つまり運が良ければA評価、悪ければB評価になることを意味しています。
先ほどの「けんけんクイズ」で①BBAAの人って評価が良いだけに、いままで同じ延長線上の勉強しかしません。厳しいようですが、多分来年もAABBくらいの惜しい評価になる可能性が高い気がします。
②DDDAや③CCCCの方って評価が悪かっただけに2次試験の勉強を本質的に見直す可能性が高いからです。
でも①B評価が多いかた安心して下さい。あなたに必要なことを少しアドバイスします。いろいりありますが今日は1つだけ述べますね。
★意識を変えること→今までと同じことばかりやっていても合格確率は運任せ
では何を変えるんじゃーい?って質問があると思いますが今日は多年度受験生にとってヘビーな内容だったかもしれませんのでまた明日へ・・・。
今日のおかずは何にしよかな?お肉にします、お魚にします、それとも「ポチッと」にしようかしら?
ではまた明日へ続きます。