おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
今日は3月3日ひなまつりですね。私ごとで恐縮ですが、3月3日は入籍をした日です・・・。でも結婚記念日って入籍した日?結婚式を挙げた日?いまだに疑問に思う次第です。分かる方コメントこっそり後で教えて下さい。
話がそれました。昨日は、2次試験に望む意識を変えることを話しました。そういう私の過去の成績を見て下さい
平成29年2次試験 BCAB
平成30年2次試験 CBAB
平成29年の結果が来た時に私が考えた作戦は「事例1.2が課題だからしっかり勉強する。事例3は安定しているからそのままキープ。事例4は得点源にしよう」なんて考えていました。
しかし、平成30年の結果を見て「事例1と事例2のBとCが逆になっただけやんけ!!」って愕然としました。
1年間勉強してもまるで進歩無し。あー自己嫌悪。
あと偉そうに話していた事例4が50点代しか取れてないやん!!って気づいた方はするどい。本職銀行員だから財務が得意かと思いきや、事例4はまた別のスキルが必要なんです。(この論点はまた紹介しますね)
平成29年、30年度はどういう勉強をしたかと申しますと、予備校の通信コースを受講。1次試験直後の8月からは予備校の直前コースへ通学と予備校のカリキュラム中心に勉強していました。
一応はちゃんと勉強してたんですよ!!チョー言い訳。
過去問もちゃんとやりこみ→ふぞろいなどでキーワード収集→マイベスト答案作成
などを繰り返す。
新作事例もこなし、間違えた論点を再度編集。
ほーら、ちゃんと勉強しているでしょ。過去問も新作事例も勉強しているもん!
ではなぜ合格できないんでしょ?
2次試験の合格要件は「本番の緊張感のある試験会場の中で4事例合計で240点確保すること」と述べました。
過去問でキーワード分析やマイベスト答案を作るって過去問の最適化であって、それが本試験で見る誰も見たことのない所見の問題で合格点を確保することに本当に繋がっているのか?新作事例を解いて点数に一喜一憂することも良いけれど、それが本番の試験に繋がっているのか?
要するに「そのトレーニング、本番の試験の得点獲得につながっていますか?」それを強烈に意識することが必要なんです。
例えば、本番の試験で4事例が解いたときに事例4でもうクタクタで体力的に辛いとします。これを改善するためにはどうします?一生懸命に勉強すれば改善できます?そういう方は体力増強のためにジムにでもいった方が得策ではないではないですか?
ちなみに私は昨年1月からトレーニングジムに行って、体力増強したせいか4事例解いても疲れがあまり出なくなりました。また、腕の筋肉がついたせいか、今までは午後の事例になると腕がしびれがでましたが、今は全然大丈夫です。
勉強するだけが能ではないですよ。ちなみに後日またのべますが、診断士試験に役に立つテレビ番組(カンブリア宮殿など)ドラマ(下町ロケットなどの池井戸作品)などは絶対に見た方が良いと断言できます。
では、また明日へ続きます。
さーて、「事件は会議室で起きてるんじゃないんだ。ポチッとで起きてるんだ」「青島レインボーポチッと封鎖しろ!!」関係ないですね。