中小企業診断士けんけんの部屋

中小企業診断士及び銀行員としての日常を気ままに伝えます。

コアコンピタンス論

おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。

 

いきなりですが、今日のテーマは

 事例1のルール②

「強みであるコアコンピタンスを活かせ!!」です。

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SWOT分析ってやりますよね。事例企業の方向性の基本線は

「S×O」機会であるチャンスに強みを活かす

「W」弱みは改善する(特に事例3)

「T」脅威は回避する。

特にS×Oは重要です。そのSは事例1ではコアコンピタンスやコアテクノロジーという表現で出てくることが多いですね。コアコンピタンス使いまくりです。

令和元年度事例1にて検証します。

A社の葉たばこ乾燥機はもう売れない→自社製品のメンテナンス事業は失敗→ではどうする?→A社はリストラなどの社内整備や自社のコアテクノロジーを「農産物の乾燥事業」と明確に位置付け、社内に共有し新規事業開発の体制強化を打ち出した。

つまり農産物の乾燥技術というA社のコアコンピタンスを軸に新規事業開発体制の強化をした。簡単に言うと強みを活かしたわけです。

事例1で迷ったら強みを活かす論点を書いておけば何とかなります。

例えば、A社が〇〇をした理由を答えなさい。という質問に対して候補はいくつかありますが、間違いなく「強みを活かせるため」という解答候補が挙げられると思います。

 

次に応用論点です。アンゾフの成長ベクトルって覚えてます?

 

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以前、「ドメイン:どの事業で金を稼ぐんじゃ」って話をしたと思います。事例1は外部環境の変化に対応して上記の①~④でドメインが移り変わっていきます。

なんか企業経営理論で無関連多角化はダメーなんて習いませんでした?なんでダメなんですか?シナジー効果が無いから。要は強みが活かせないんです。なんか1次と2次が繋がってきましたか?

2次試験的には、外部環境の変化に対してコアコンピタンスを活かしながらドメインをシフトしていくをしっかり押さえて下さい。

ここで令和元年度事例1第5問

A社社長は、今回、組織再編を経営コンサルタントの助言を考慮した上で見送ることとした。その最大の理由として、どのようなことが考えられるか。100字以内で答えよ。

 

この問題、結局は現状では機能別組織が一番いいんじゃね、っていう事を述べればいいんですけど。組織再編をする事でA社の強みが喪失されるって事も考えられるんじゃないですかね。たぶんこの答えって事例1=強みを活かすって体にしみ込んだ人しか書けないと思います。他の人が機能別組織のデメリットを述べるなかで+αこういう事を書ければ頭一つ抜き出るかもよ・・・。

 

ではまた明日へ。

ポチッとネタが不足している今日この頃、頭を悩ませる日々が続きます。今日も一日頑張りましょう。

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