おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
事例1シリーズも終わりまして、次に何を書こうかな。私が事例1に続いて得点を稼いだ事例4について書きますね。
令和元年度 事例4の私の点数は71点。
これは予定通りです。本当はもっと高得点を狙えたかもしれません。しかし、私が目標とする事例4対策は
「ミスを失くし、安定的に70点を確保する」ことです。 けっして100点を目指さないことです。
なぜ100点を目指してはいけないか?
それは試験時間が80分しか無いからです。
要は時間が短いからです。
以前の記事を張り付けておきます。
診断士として、財務は確実にマスターしたいところです。だって決算書見ても良く分からない診断士って微妙じゃないですか・・・?
「こいつ銀行員だからっていきがってんじゃねーよ。財務得意なんて当たりまえじゃね」と言うあなた。私の事例4の成績は全然良く無いっすよ。
平成29年 55点 B評価
平成30年 55点 B評価
55並びでゴジラ松井かって!!あんまり野球ネタいっても分からないですか?
でも予備校の答練で100点とか取ったことあるんすよ。財務会計の知識もある方だと思いますが。
ここで、悪魔の方程式を紹介します。
「事例4で高得点取って一発逆転を狙う→すごい気負って試験に望む→試験開始と共にすごい勢いで計算する→計算しても途中で解けない→焦る→次の設問に望むも何言ってるか分からない→更に焦る→時間は無常に経過していく→設問の縛りを間違えて小数点処理を待ちがえる→解答間違い→見直し時間も取らずにケアレスミス連発→あえなく低評価に終わる」
結論から言えば「ただやみくもに解いてもうまくいかない」ということです。
何が必要か?それは80分の戦略です。
事例4をただの計算問題だと思っていませんか?
私の持論から言えば事例4に関しては「試験開始後20分で試験結果は決まる」といっても過言ではありません。
ちなみに1次試験の財務会計対策はこちらを参照してください。
診断士試験「財務会計」「事例4」共に「試験時間が超短い」という事は共通して変わらないってことです。
次回から少しずつ細かい対策を述べていきますね。。ではまた明日へ。