おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
今日は昨日登場したゴエモン様の相棒であるイエモン様登場!!癒しですね。
そういえば昔の事例で愛犬家であるペットショップが出てきました。猫さん大好きな方は愛猫家(あいびょうか)と言うんですね。読み方知りませんでした。
でも何かもっと良い読み方無いですかね?ちょっとニュアンスが違ってるような・・・。
解答の書き方について説明しております。
中小企業診断士試験の解答は文学的要素もいりません。
結局は聞かれたことに答える。それも一読しただけで分かるように!!ということが求められています。
忘れていけないのは、事例企業の社長、それも中小企業の社長にもちゃんと分かるように書かなければダメダメです。
そして昨日50字を因果関係で書くということを述べました。
因果関係って分かります?原因と結果ということですが「〇〇〇だから△△△である」といった文章です。〇〇〇が原因、△△△が結果です。
診断士試験においては、
「因に与件から根拠を引っ張る→果に診断士としての常識から結論を解答する」ことが求められます。
違うアプローチから話をします。
中小企業診断士試験は正解が公表されないですよね。しかし出題者からしたら、正解は必ずあるはずですよね。
出題者は、受験生に正解を書かせるためにヒントを与件文に埋め込みます。
ノーヒントだと解答も好き勝手に書けるので解答も割れてしまいます。
なので解答も因果関係の「因」は、出題者からのヒントである与件文を活用しないと出題者に失礼では無いですか?
「ありがとうございます。出題者様よりヒントをいただきました。こんなん、なんぼあってもいいですからね。」ミルクボーイですよ!
確かに出題者様のヒントをしっかり把握しましたよ。それを踏まえて「私は診断士としてこう考えますよ」という論点を因果関係の「果」に書くのがポイントです。
ここまでをまとめると
因「出題者からのヒントである与件活用」→果「診断士としての考え」を答える。
でも良くあるんです。与件を活用せずに一般論を書いている人!!
厳しいことを言います。
「あなたの意見は聞かれていないから!!」
だって中小企業診断士は国家試験で採点しなければなりません。6,000人弱の受験生がいてそれぞれが自分の意見を好き勝手に書いたらどうなると思います。採点者もどれが優れた診断助言か判断つきませんよね。
「あなたの意見」は診断士合格してから、思う存分言えますから。それまでは少し我慢して下さいね。
こういう出題者目線で考えれば、あなたの解答に対するアプローチも変わってきませんか?
少し長くなってきましたので、また明日に続きます。
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