中小企業診断士けんけんの部屋

中小企業診断士及び銀行員として受験対策や日常業務を気ままに伝えます。中小企業診断士多年度生に特にお勧めします。

重要論点シリーズ:ドメイン

おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。

コロナウイルスの影響も大きいですね。金融機関でも支店を最低限の人数で運営したり、本部などは同じ部署でも部屋を二つに分けたりいろいろな対策をしています。

診断士を受験される方も悩まれていると思います。前にも申し上げましたが、受験料の取り扱いだけははっきりさせていただきたいと思います。「試験が中止した際には受験料は返金します」言えば、まだ申し込みしやすい状況になると思いますが。

中小企業診断士は社長の悩みと寄り添う仕事ですが、受験生の不安には寄り添わないってどうなのかな?

 

今日はドメインについて書きたいと思います。

ドメインは1次、2次共に重要論点です。ドメインは事業領域と言われますが、いまいちピンとこない。分かりやすく言うと「うちの会社何で金稼ぐんじゃ?」という事です。

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1次試験的に重要な論点は「企業ドメイン」と「事業ドメイン」です。大体このキーワードが選択肢に出てきたらテレコになっている可能性を疑って下さい。

企業ドメインが「うちの会社の方向性はこうです!!」って経営レベルで社長が方向性を示したイメージです。「企業のあるべき姿や方向性」なんて選択肢では出てきます。事業ドメインは「うちの事業はこんな事をして稼ぎまっせ」という、展開していく事業の方向性を示したものです。当然社長の方が偉いので企業ドメインが優先されます。社長の言う事に部長レベルは反対しませんから、事業ドメインは企業ドメインを反映したものになります。選択肢を選ぶコツは「企業レベル」の事か「事業レベル」の事か判断する事(そのままやないかい!)

という事は、社長が「うちやっぱ違う路線でいくわ!」と言い出したら事業ドメインも変わります。企業ドメインの変化に合わせて事業ドメインを見直すことです。

 

2次試験的に言うと「経営資源の集中」につながります。

はいこれテストに出ます。特に事例1です。中小企業は経営資源が限られています。もちろん比較対象は大企業です。なので中小企業はあれこれ手を出す余裕がありません。

「うちはこれで稼ぐ!!」と社長が言えば、経営資源の分散を防ぐことに事が出来ます。要は余計な事をせず、これ一本で勝負する!!みたいなイメージです。

 

事例1では外部環境への対応する際にドメインを意識して下さい。

このブログでも何度も言っておりますが、事例1は外部環境変化への対応が必ず起きます。外部環境変化に対応する為にドメインをシフトしていきます。ドメインである全体戦略が変われば、当然組織戦略も変わります。これを丁寧に抑えることです。

 

事例2もドメイン(誰に・何を・どのように)+効果の視点を持つことが重要です。

ドメイン+効果をパズルのように与件から抽出することが重要ミッションです。最近の事例2はターゲットを図表から読み取り記載するパターンが多いですがそんなに複雑では無いですね。それにドメイン+効果 いわゆるDNDKの解法パターンは「一発合格道場」などのブログで紹介されて受験生は必ず意識して解いていますので、事例2であまり点数差がつかない状況が発生している気がします。

事例2については近日中にシリーズで書こうと思いますので、その際に再度攻略法について述べていきますね。

 

事例3と事例4は意識しなくてOKですかね。事例1と事例2ではドメインに基づく考え方をマスター出来ると少し違った視点から事例問題を見れると思います。

ではまた明日へ続きます。

皆さんのドメインはこの猫ちゃんをクリックすることですか?クリックしていただけると、私のやる気スイッチが押されますので宜しくお願いします。

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