中小企業診断士けんけんの部屋

中小企業診断士及び銀行員として受験対策や日常業務を気ままに伝えます。中小企業診断士多年度生に特にお勧めします。

事例2対策 競合現る!!

おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。

事例2対策が続きます。私は実は受験生時代に事例2はあまり得意では無かったです。

得意そうに書いておりますが・・・。

だって事例2は図表問題は出るわ、いろいろなトラップを仕掛けてくるわ。

もうビックリ箱みたいです。それに加えて去年はネイルサロンです。中年の私に分かるわけないです!!逆に分からない方が余計なバイアスがかからなくて良いのかも知れないですが。

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注)これ私の手ではありません。当たり前です。

 

そんな事例2でもパターンはいつも同じです。

過去問から引き継がれる基本方針は変わっていません。

 

中小企業診断士試験では必ず外部環境を分析する問題が出題されます。

事例1、事例3では意識される方多いと思います。ただ事例2になると意識が薄くないですか?

事例2第1問でB社の外部環境分析をさせる問題が出題されます。

平成29年はB社の自社の強みと競合の状況。平成30年は3C分析。極めつけは令和元年はSWOT分析。

令和元年のSWOT分析は度肝を抜かれました。改めてSWOTですかって感じです。

 

外部環境から行きますか。

まず「競合」です。B社の競合企業ってどこだと思いますか?

ご近所の同業者ですか?いえ違います。正解は大手企業です。

だって中小企業同士でつぶし合う事例を中小企業診断士試験で出題しますか?

必ず大手企業はやってきます。B社はその影響にさらされます。

ではB社社長はどうしますか?差別化ですよ。簡単に言うと「大手企業」と反対の事をやるわけです。

大手企業が安売りをバンバンしかけてくるとしたら、B社はこだわりの高付加価値商品を販売します。大手と同じく安売りしたらB社は勝てるわけありません。

大手企業と違って販売方法も違います。大手企業は商品山積みで勝手にどうぞって感じですが、中小企業はこだわりの接客をします。大手企業が出来ないことをやる事で差別化を図ります。

なので、競合企業が出てきたら必ずチェックして下さいね。競合企業がどういう戦略をとっているか?必ず低価格戦略をとっているはずなので。これはワンパターンです。

 

平成29年の事例をとって説明します。第1問です。

「B社について、現在の(a)自社の強みと(b)競合の状況をそれぞれ60字以内で説明せよ。

 

競合が聞かれていますね。解答にあたっては、与件文に競合の事が記載されているはずです。そりゃそうですよね。

多分大手企業の事が書いているのでしょう。与件抜出でOKパターンです。ほら大型スーパーって書いてありますよ。高品質な商品が少なく、従業員がほとんどいないくて十分な説明も無い状態です。ほらワンパターンでしょ。実はこの事例百貨店も競合として出てきますが、受験生時代は発見する事ができませんでした。

当然B社は差別化だから、高付加価値商品を従業員のこだわりの接客により販売します。これって自社の強みですよね。これ第1問の話をしていますが、当然後の設問にも活用しないとおかしいですよね。

これが設問間の関連ですよ。

設問毎に単体で考えられる人が多いと思いますが、少し意識するだけで解答に一貫性が取れます。なかなか難しいですけどね・・・。おっと競合だけで今日は終わってしまいました。明日は続きの論点を書きますね。では。

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