中小企業診断士けんけんの部屋

中小企業診断士及び銀行員としての日常を気ままに伝えます。

資金繰りについて考えるシリーズ

おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。

 

今日は資格の活かし方と本業である銀行業務、特に資金繰りについて書いていきます。

私は中小企業診断士に合格したばかりです。中小企業診断士としてはピヨピヨ新入生といったところでしょうか。

この間、官報に名前が載ったと話しました。すごい人数でしたね。これを見て他の診断士の方と差別化するのにはやはり武器が必要だと感じました。だってあれだけの人数が診断士として登録しているのですから・・・。「診断士」としてのスタートラインは既に一緒という訳です。

資格の活かし方については、同期診断士の中でも良く話題に出ます。飲みながらですけど。

今後、この資格をどう活かしていこう?と考えた時に、り本業の知識とマッチングさせた方が良いと思っています。

だって私が中小企業診断士だからといって、マーケティングの知識は2次試験の範囲を超えず、ITなんてまるで分からないです・・・。これから日々勉強していく事が必要にはなりますが。

診断士試験でS×Oって習いましたよね。強みと機会のマッチングってやつです。

私の中で強みはやはり銀行知識なのかな。資金繰り支援を専門にしていければ、少しは差別化が図れるのかなと思いました。おこがましいようですが。

なので最近は再度資金繰りについて自分の知識をブラッシュアップすべく勉強しています。暗黙知化された知識を形式化して、このブログで紹介できればと思います。

f:id:kenken7749:20200519213246j:plain

資金繰りについては、過去にブログで紹介させていただきました。資金繰りに悩む経営者の方多いですよね。特にこのコロナウイルスの影響もありますし・・・。

中小企業の社長は忙しいです。規模が大きい会社のように完全分業化されて財務部があり独自に資金繰りを分析できれば良いのですが。経営資源が完全に足りません。

会社の社長にとって一番の課題は「やはり事業を成長させる事です」簡単に言うと売上を増加させる事が指名じゃないですか?

逆の事を言うと「資金繰りは第一の課題ではありません。」

それはそうです。いつも売上よりも資金繰りを考えるようでは、そうとう経営に行き詰っているからでしょ?それが中小企業の社長にとって望ましい姿では決して無いはずです。そこに銀行や中小企業診断士が資金繰り支援で寄り添う事が出来れば良いですね。

話が少しそれるかもしれませんが、私は銀行の融資部門で融資審査及び管理を両方行っております。営業店の融資のチーフといえば、名前だけ聞けばカッコいいかもしれませんが、所詮なんでも屋です。景気悪化に伴い、最近は融資管理の比重が高いです。

私の経験から言うと、事業が成長している時にイケイケで銀行から融資を受けてしまい、事業が停滞した時に返済が困難になっているケースが非常に多いです。

先ほどの話とリンクさせますが、事業が成長している時は当然社長も売上を拡大させる事を考えます。だって機会(O)が目の前にある訳ですから。当然強み(S)を活かして売上に結び付ける事が必要です。

売上が増加したら当然売掛金も増えます。商品も多く作らないといけない。売掛金棚卸資産が増加すると正常運転資金が増えます。当然借入金も増えます。増加運転資金というやつですね。その範囲で借入していれば問題無いです。だって正常運転資金は事業を継続する為にはどうしても必要になる資金だからです。

また設備も増設するでしょう。事業拡大には設備投資は避けて通れません。ただ会社もイケイケだと設備投資の事業計画もイケイケになりがちです。事業がイケイケの時は良いのですが😱社長のイケイケを支えながらも、ちょっとストップをかけてあげるのも必要だと思います。

少し長くなりましたので明日も資金繰りについて書いていきます。

では明日へ。

参考になりましたら、是非猫クリック!!宜しくお願いします。

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ