おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
今日は私の雑記のような記事になります。
私は中小企業診断士の受験勉強に長い年月を費やしました。中でも勉強会という存在に憧れていました。
予備校にも通っていた時期もありました。栃木県から行けない距離ではないので・・・。一時期は高速バスや電車で池袋まで予備校通いをしていました。
しかし、お金と時間はかかるのは事実です。
診断士取得までにいくら費やしたか分かりません・・・。
診断士合格後も実務補習などは大都市しか開かれない実態もあります。合格後もお金がかかるのは紛れもない事実です。
私はタキプロという受験生支援団体に参加しており、Web勉強会というグループに参加しています。目的は地方に住む受験生の役に立てれば良いと思ったのがきっかけでした。また地方ですと首都圏で開催されるリアル勉強会にも参加しずらい実態が当然あります。
なかなか地方では勉強する環境が整っていないのが現実だと思います。
しかし、本当に診断士が必要なのは地方かもしれません。
私は地方銀行に勤めていますが、地方経済は厳しい状況です。
債務超過の企業は日常茶飯事のようにあります。だってコロナウイルスの影響で大企業も厳しい状況なのに、中小零細企業は・・・。当然予想はつきますよね。
私は融資業務にてお客様と直接接する事も多いです。当然診断士として役に立ちたい気持ちは十分にあります。
しかし、銀行自身も収益を稼げないビジネスモデルになってしまった為、収益面ばかりに気をとられて本当に困っている社長の力になれていないのが実態です。
一つの企業だけに時間をかける事があまり許されている状況では無いかもしれません。
やはり、社長に寄り添える中小企業診断士の役割は大きいと思います。
首都圏に住んでいる診断士の方に地方へ移住してもらうのは現実的では無いような気がしますので、是非地方の受験生の方頑張って下さい。
しかし、勉強環境がなかなか整っていない事も事実だと思います。
私がお勧めするのはZoom勉強会です。
私が参加するタキプロでもオンライン勉強会を開催しております。それもいくつかのグループでそれぞれ開催していますので、地方の方も気軽に参加出来ます。(といっても今は人気で満員御礼状態ですが・・・)
地方でも勉強会に参加できる!!私が受験生だったら出席しまくりだったと思います。
でも勉強会は「気づきの場」である事は言うまでもありません。
でも「気づき」を自分のものにするかどうかは、皆様にかかっています。
勉強会に参加しただけでは気づいただけになります。これは予備校の授業でも同じ事が言えるでしょうが。
最終的な目標は「本試験の80分の試験時間の中で合格答案を書く」事に尽きます。
後はブログも上手く活用して欲しいです。私が書いているというのもありますが。
診断士は正解が公表されない試験です。
「ブログで偉そうに語るな」と批判の声を受けますが、正解が公表されないから敢えてブログで自分の考えを書いています。ブログも皆様の気づきの場になれば嬉しいです。
でも「気づき」を自分のものにするかどうかは、皆様にかかっています。
先ほどと同じ事を書いてしまいました。私のブログが皆様に合わなかったらポイで構いませんので・・・。
あとは個人的に有料ブログを作成しています。私は予備校に大変なお金を貢ぎました。まあ合格までに9年間もかかっていますし。
でも私の9年間のノウハウを格安で受験生の皆様に提供出来て、お役に立てればと思い有料ブログ作っています。私の○○十万円よりはマシだと思います。もしかして〇百万円かもしれませんが、怖くて振り返れません。
有料ブログを批判する人もいると思います。
でも私は批判する人間に向き合うくらいであれば受験生に向き合いたいですね。
それに診断士ネタを毎日更新するのは今年だけだと思っています。
タキプロ12期に引継ぎが終わればそこで役目は終わるのかなと・・・。
それまでに優良なコンテンツを残していければと思います。
noteというコンテンツで書いていますので良かったら見て下さい。
まだ令和元年事例1の設問分析編をリリースしただけですが、現在与件分析編を書いています。これもエゲツナイ量の文章になっていますが、もう少しで発信出来そうです。
有料と言っても「ブログが売れて200円儲けた!!」と200円で大喜びする訳ではないですよ。さすがに大人ですから。
でも「自分の書いたブログが評価された」事が一番の喜びであると有料ブログを書いて実感しました。診断士も自分のスキル・ノウハウを提供する仕事ですので・・・。
今日はここまでにします。
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