中小企業診断士けんけんの部屋

中小企業診断士及び銀行員として受験対策や日常業務を気ままに伝えます。中小企業診断士多年度生に特にお勧めします。

得点可能性について考える

おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。

 

4連休最終日です。休みはあっという間に過ぎていきます。

勉強漬けの4連休だった方も多かったでしょう。

しかし、中小企業診断士2次試験の難しいところは「勉強時間が多い=合格可能性が高い」とは一概に言えない事です。

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 一生懸命勉強すれば1次試験は合格出来ます。いわば時間と結果が比例する部分が大きいです。

しかし、2次試験は勉強時間を増やしたからといって必ず合格という結果に結び付くとは限らないです・・・。私も合格まで時間を要しました。

なんで不合格になるのか?結果だけを見れば得点が合格基準に達していなかったからです。ではなぜ得点が合格基準に達していなかったか?

以前のブログで試験で得点獲得能力を上げる方法として次の2点を述べました。

①得点可能性の高い問題でどれだけ点数をゲットできるか?

②得点可能性の低い問題でもあきらめずなんとか得点を上積みするか?

 

では得点可能性が高い低いはどのように判断すれば良いでしょうか?

今日は事例Ⅰから事例Ⅲについて書いていきます。

皆様はどういった時に得点が取れそうだ!!と感じるでしょうか?

判断基準はありますか?

私は、この2点を意識していました。

①設問を読んだ時に解答候補が浮かんだとき

②与件に解答根拠が沢山あるとき

 

まずは「①設問を読んだ時に解答候補が浮かんだとき」について解説します。

これはいわゆる鉄板論点といわれる問題です。

設問を読んだ時に、解答根拠となる切り口が想定できる状態です。

事例Ⅲが一番多いと思います。

 

設問を読んだ時に解答根拠となる切り口が想定出来ています。従って、その切り口をもとに与件文に根拠を探すことが出来ます。

当然何も想定が無い状態よりは早く解答根拠を探すことが出来ます。

 

以上から皆様は頻出論点(私は鉄板論点と呼んでいます)を徹底的にマスターした方が得点可能性が高まります。

過去問においても全てが鉄板論点ではありません。皆様が過去問を全部解いても、その中には得点可能性が低いものも当然含まれています。

得点可能性が低いものをトレーニングしても、本番での得点獲得能力が上がる可能性は低いと思います。

過去問を全て解くのは勿論良い事ですけれども、得点可能性は自分で判断するべきです。

判断する基準は、「この解答本試験で再現できるかどうか?」をご自身で振り返ってみて下さい。

2次試験で全てが鉄板論点ばかりでは受験生に差が付かなくなります。出題者の視点から考えれば、1題~2題は難問を入れておく必要があります。

 

次に「②与件に解答根拠が沢山あるとき」を解説します。

これは与件文に分かりやすく根拠が書いてあるパターンです。

「一目見てこれ解答!!」と分かるやつです。

 

最近は与件文に根拠はかなり埋め込まれていると思います。

ただし事例Ⅰとかは解答文字数に対して、解答要素が不足することがあります。

直接的な根拠が全く無い訳ではないですけど、100字で答えよと言われているのに、与件文の根拠からでは50字くらいしか解答が作成できない・・・。

このような場合は残り50字をどうするか?考えなければなりません。

要は解答が完成するまでに時間がかかる訳です。

時間をかければ得点は取れると思いますが、ひとまず後回しにした方が賢明な判断かもしれません。

 

以上から得点可能性を設問毎に判断して下さい。

あとは時間の使い方です。

得点可能性が高い問題に多くの時間を費やした方が得策ですよね。

得点可能性の低い問題を一生懸命やっても、そもそも得点可能性が低いのですから、コスパは非常に悪くなります。

 

特に多年度受験生の方は時間の使い方を意識するだけで、得点アップが狙えると思います。

得点可能性を見極める事が合格可能性を高める事になります。

 

今日はここまでにしましょう。ではまた明日へ。

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