中小企業診断士けんけんの部屋

中小企業診断士及び銀行員として受験対策や日常業務を気ままに伝えます。中小企業診断士多年度生に特にお勧めします。

解答用紙を分析する!!

おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。

 

今日はノウハウ系の記事をお送りします。

皆様診断士2次試験にて、試験開始後にまず何をしますか?

「まずは受験番号を書く!!」

それはそうですね。受験番号書き忘れで失格だけは絶対に避けたいです。

でも受験番号を書く前にする事があると思います。

「解答用紙を見る」事です。

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解答用紙を見る事に気付きは多く得られます。

・事例Ⅰから事例Ⅲまではマス目の多さを意識して下さい。

「マス目が多い=解答文字数が多い=こりゃタイムマネジメントが大変だ!!」

これ試験開始後の10秒くらいで意識出来たら、80分の使い方が変わると思いませんか?

 

事例Ⅳの場合は解答用紙の構成を見て下さい。

今日は事例Ⅳの解答用紙分析について書いていきます。

あまり直前期に新たなノウハウを書くと混乱させてしまうリスクがありますが、これは簡単に出来ますので取り込んでみて下さい。

 

令和元年事例Ⅳを題材に解答用紙分析の仕方を書いていきます。


★配点と解答欄をチェックしていきます。

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第1問は配点25点です。余程の事が無ければ第1問は経営分析です。
第1問で経営分析が出題されていない場合は「かなりヤバい」と思って下さい。
解答用紙もいつも見慣れた解答構成になっています。
設問1で経営指標を答えさせて、設問2で文章を書かせる構成です。
ここで点数は稼げそうです。

 

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第2問です。配点は25点です。
設問2(a)と設問3(a)は解答欄が小さいです。

つまり計算結果だけを書かせる問題です。

この場合は答えが完全に一致しないと得点になりません。

 

逆に設問3(b)は解答欄が大きいです。

計算過程を書く問題の可能性が高いです。

先ほどの設問2(a)と違う点は計算過程を書けば部分点が入る事です。

 

ここで得点可能性について考えてみます。
設問2(a)と設問3(a)は計算結果だけを書かせる問題です。

問題の難易度が低い問題であればOKですが、計算がややこしい問題であれば時間をかける価値はありません。

いくら途中の計算過程を頑張っても答えが間違えれば得点は入りません。
しかし、設問2(b)は計算過程を一生懸命に解答用紙に書けば得点は入ります。
その違いが事例Ⅳで明暗を分けるといっても過言ではありません。
得点可能性が高い所を見分ける力が必要になります。

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次に第3問です。配点は30点です。
配点はこの事例の中で一番高い問題です。
配点が高い問題に時間をかけた方がコスパは良いです。
設問1、設問2、設問3(a)共に計算結果を書かせる問題です。
後は難易度を見極めながら勝負していきます。
設問3(b)は計算過程を書かせる問題なので、部分点を狙います。もちろん難易度が低ければ正解を目指します。

第3問設問1は必ず正解しなければならない問題です。

なぜなら第3問が設問1、設問2、設問3という構造になっているからです。

設問1を間違えると設問2、設問3も連鎖的に間違える可能性が高いです。

まだ問題を見ていませんが、その意識は持たれた方が良いです。

 

設問2は解答のマス目が小さいです。

これは計算結果だけを答えさせる可能性が高いです。計算結果が違えば得点は入りません。つまり得点可能性は低いといえます。これは80分の試験時間の中では、後まわしにした方が良いと思います。もちろん問題の難易度が低い場合は確実に得点ゲットしたいですが・・・。


4問は配点20点です。すべて文章題になります。
配点は低いですが、文章題は何かを書けば得点が入る可能性は高いです。
文章題は何がなんでも書く!!という決意を持って下さい。
第4問は最終問題ですが、「時間が無くて何も書けなかった」という事は避けたいです。

以上から優先したい問題は第1問と第4問。
次点は第2問。第3問は難易度次第になります。

 

どうでしょうか?問題の中身は一切見ていないですが、解答用紙からいろいろな情報が入手できます。ここまでである程度の戦略が出来ています。

事例Ⅳは特に戦略が大切です。

ただの計算をする事例ではありませんので・・・。

今日はここまでにします。では明日に続きます。

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