中小企業診断士けんけんの部屋

中小企業診断士及び銀行員としての日常を気ままに伝えます。

安定の事例Ⅰ

おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。

 

試験でお疲れのところ申し訳ありませんが、再現答案は作られましたか?

「作った方が良いか?」「作らなくても良いか?」どちらが良いですか?

もしこの質問を聞かれた場合は「作った方が良いんじゃないですか」と答えます。

私は試験当日に作りました・・・。記憶が薄れないうちに・・・。

死ぬ程疲れましたが・・・。

口述試験対策にも再現答案があった方が対策を行いやすいと思いますので・・・。

あともうひと踏ん張りです。

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今日は事例Ⅰを振り返しましょう。

私の感想は「安定の事例Ⅰ」です。

これは簡単だと言うわけではありません。

安定的に難しい。しかし、過去問の流れを汲んだ事例Ⅰらしい問題です。

第1問では過去のA社の戦略を設問1で聞いて、その際の組織人事戦略を設問2で聞いています。

第2問は良く分からない問題です。これも事例Ⅰ特有の「訳わからん」問題です。

コミュニケーションを強化して知識の共有とか事例Ⅰチックに書きますかね・・・。

第3問は能力が聞かれています。コミュニケーション能力とか提案能力とか出すかね。

これちゃんと能力を答えていますか?

第4問は、いかにA社の事を考えて答案が書けたかがポイントになると思います。

 

これだけ見るとド定番の事例Ⅰです。

しかし、事例Ⅰは毎年点差のバラツキが大きくなる傾向が強いです。

今年の事例Ⅰも知識で埋めようと思えば、いくらでも解答が書けそうな気がします。

つまり与件文を見なくても解答が書けるという事です。

しかし、知識で書いた解答は一般論解答になります。

ネットでいくらでも情報が入る時代なので、知識解答では社長も喜びません。

「俺の会社の事ちゃんと見てる?そんなのネットみりゃ分かるじゃん。」とA社社長に思われませんか?

それが点差になって表れるのかも知れません。

 

事業承継は事例Ⅳで出題可能性がありとブログで書きましたが、事例Ⅰで出題されましたね。今のご時世を反映したテーマです。

 

買収に関しては平成22年事例Ⅰで出題履歴があります。

第2問

転廃業を迫られている地方の二次問屋に対してA社が積極的に進めている友好的買収に関連して、以下の設問に答えよ。

(設問1)

A社は、友好的買収を積極的に推し進めているが、その目的と効果について100字以内で説明せよ。

(設問2)

A社は友好的買収を進める際に、従来の従業員を継続して雇用することにしている。そのメリットとデメリットについて100字以内で説明せよ。

 

合併に関しては平成21年事例Ⅰで出題履歴があります。

第3問

A社がF社を傘下に収めた結果、買収されたF社の従業員に比べて、買収したA社の従業員のモラールが著しく低下してしまった。両社の人事構成を踏まえた上で、その理由について、100字以内で述べよ。

平成21年は和菓子屋であるA社と洋菓子屋であるF社の買収劇が繰り広げられています。

 

少し古い事例ですが、過去問で問われている論点は再度狙われやすい証拠です。

 

そんな訳で速報レベルで感想を述べました。

残すは事例Ⅱなので分析してみます。では今日はこのへんで。

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