おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
昨日はLISAの炎を載せましたが、今日は今日は違うバージョンで。
虹色侍は「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」というテレビ番組に登場して以来注目していましたが、炎をカバーしていましたのでアップします。
是非聞いて見て下さい。
【LiSA/炎】男2人で本気で歌ってみた(原曲キー)【鬼滅の刃/無限列車編】
動画紹介ブログではありませんが、診断士ネタも少なくなっていますのでご了承下さい・・・。単に私が注目しているものをアップしているだけですね。
今日も合格祈願を・・・。
今日は令和元年事例Ⅰの第3問からです。
これも平成24年事例Ⅰで同じような設問があります。
直販方式なので顧客と直接接するという事です。
事例Ⅲチックになりますが、提案営業が考えられます。提案営業→提案能力の可能性があります。
顧客からニーズを聞き出すコミュニケーション能力も解答候補です。
能力に関係するかは分かりませんが過去問のパターンからはルートセールスから直販に代わり営業マンのモラールが向上し自発的な行動が促進されそうです。
行動力も解答候補に入ってくるかも知れません。
設問からはこの位想定出来れば良いのではないでしょうか。
与件文に現状の営業スタイルをチェックする事が大切です。現状からどのように改善していくべきかを考える必要があります。
第4問です。
事例Ⅰ鉄板の人事施策に関する設問です。
人事施策の問題は結構、点差が付くと思っています。
それはA社の事とは関係無く知識で何でも書く人が多いからです。
このブログを読んでいただいている方には耳にタコが出来るほど伝えてきましたね。
A社に必要な人事施策を提案しないと社長の心には響きません。
とりあえず人事施策を書いておけば、どれか当たるでしょうではダメだと思います。
そして気になるワードは「グループ全体の人事制度」とあります。A社だけでは無く、グループ全体なのです。
それだけで公平公正な評価制度は論点になるでしょう。グループ間で行っている事も違うでしょうし。
後は与件を良く読み課題を見つけることです。A社の課題を解決する人事制度が答えになってくると思います。
そして一番大切な事は、A社の全体戦略を実現するための人事施策を提案する事が求められます。
これまで設問を見てきました。
第1問~第3問は過去の事を聞いています。第4問は将来のことを聞いています。
難易度判断をすると過去の事を聞いている設問の方が難易度は低いです。
設問を読んだだけで解答の切り口が想定できる第1問は難易度が低めだと思います。
次に第3問でしょうか。第2問は与件を読まないと分かりません。
第4問は将来の事ですので、他の3問よりは難易度が高い可能性があります。ただ人事施策なので解答の論点は絞れます。
以上から第1問と第3問はガッチリ得点を取りたいです。
第2問は微妙です。与件から解答を書き部分点でしょうか。
第4問も人事施策なので得点可能性は高い方だと思います。
以上から大体の難易度評価が出来ました。
それほど分かりにくい設問は無かったと思います。
大体「何言ってるか分からないんですけど・・・」という設問が多い事例Ⅰですが。
今日はここまでにします。
参考になりましたら、是非猫クリックをお願いします。私のモチベーションが上がりますので・・・