おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
今日の動画はこちら
今日はベタに渡辺美里にします。
あまり渡辺美里VS小室哲哉のツーショットを見た瞬間にブログに載せたくなりました。
私の個人的趣味なので勘弁して下さい。
今日は「真面目な会社である事を銀行に植え付ける」ことについて書いていきます。
昨日のブログで「定期的に銀行へ訪問していますか?」という話をしました。
www.shindanshi-kenken.com
銀行員ってお客様の何を見ていると思いますか?
それは「人」です。
銀行にいれば様々の業種の方から融資相談を受けます。
製造業の方から「設備を入れたいから事業計画書を作りました。融資検討して下さい」と言われたとします。
事業計画を見て「この設備を入れたらこんな事が出来るんだ。すげー」とは思いますが、製造業の事は本当のところ詳しいところまで分かりません。
銀行員は銀行業務のプロではあるものの、製造業のプロではないからです。
これは中小企業診断士も同じです。
通常のコンサルも社長の頭の中のモヤモヤしたものをヒアリングにより明確にしてあげる事が重要です。社長がコンサルが思い描くような考えを持っていたら、コンサルの意味はありません。
設備投資の際に、「設備」は重要かもしれませんが、結局その設備を動かす「社員」や「組織」それを取りくむ「社長」が重要なのです。
事業計画のヒアリングも計画内容というよりは社長がこの先のビジョンを明確に語っているかという所を見ています。
結局、計画は計画であって計画実行するのは社長を含めた会社なのですから。
あの「社長」が言うのであれば間違いないという判断をしている銀行員は多いと思います。
先ほど「銀行に真面目な会社であることを植え付ける」と申しましたが、誠実な社長ならば「植え付ける」のでは無く自然と銀行側に伝わるはずだと思います。
さきほど銀行は銀行業務のプロであって、銀行以外の業種についてはお客様の方が詳しいです。そりゃ、当たり前ですか。
銀行もネットなどで業種について調べますが、所詮ネットレベルの知識です。
銀行員も知的好奇心が強い人間であれば、社長からいろいろ学びたいはずです。
銀行員に「自分の会社の夢。この先実現したい事」などを是非話してみて下さい。
銀行員をあなたの社長の一員であると思って・・・。
案外銀行員も浪花節です。義理人情が厚い人間も多いです。
半沢直樹も義理人情が厚いでしょ。行き過ぎるところはあるかもしれませんが・・・。
銀行との付き合い方も5回に渡って書きましたが、こればかり書くと飽きてしまうので、さまざまなテーマを書いていきます。
先ほど知的好奇心という言葉を使いましたが、中小企業診断士はこの知的好奇心の固まりみたいな人種です。
私も専門性を高めるために日々勉強をしていきたいと思います。
そこで学んだ知識をここで書いていけたらと思います。
ただし私のキャパ超えをしなければ・・・。
しかしとても小っちゃいキャパなので、既にもう超えているという噂が・・・。
では今日はこのへんで。
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