おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
いまブレイクしているぼる塾の漫才でお楽しみを。
昨日からストレスフリー超大全について紹介しています。
精神科医が教える ストレスフリー超大全――人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト
今日は「SNS疲れを解消する方法」について紹介します。
「ヤマアラシのジレンマ」という概念をご存じでしょうか?
寒さの中2匹のヤマアラシがいます。寒いので体を暖めるために近寄ります。
しかし、ヤマアラシには針があるのです。近づきすぎるとお互いの針が相手に刺さってしまいます。
これは「心理的な距離が近づきすぎると傷つけあうことになり、適度な距離感が重要である」という事を示しています。
SNSは心理的距離を縮めるのに絶大な効果がありますが、心理的距離が近づきすぎるとトラブルを起こしたり人間関係を悪化させます。
コロナウイルスの影響で、リアルで人となかなか会えない状況です。本来であればリアルコミュニケーションの補完ツールとしてSNSを活用することが望ましいと思います。しかし、そもそも人と会えないためにSNS中心にならざるを得ない状況です。
そりゃ、距離感が近くなりますわ・・・。
いろいろなストレスも溜まるという訳です。
この本で紹介されている事は「やらされ感」を持ってSNSをしているとSNS疲れを招くという事です。
言いたいことは良く分かります。
SNSの使用を上手に制限する方法は①SNSは2つ以下に絞る。②SNSを見る時間を決めるということを紹介しています。
中小企業診断士はFacebook大好きです。他にもTwitter、LINE、Instagramなどいろいろなツールがありますものね・・・。
そしてSNSは無制限に見ます。これは自分でルールを決めないと永遠に見続けますね。
その他に紹介されている事項として
・SNSをアウトプットツールとして使う
・承認を求めすぎない
ことが書かれています。
本を読んだ感想や日々学んだことをSNSでアウトプットすることを薦めています。
私のブログのような位置付けでしょうか。
SNSをインプットツールとして使う人は仕事中や勉強中もSNSをつい見てしまうことから生産性を下げると指摘しています。
すいません、私もこの一人です・・・。
承認を求めすぎないということはイイねに踊らされるな!!ということです。
他人の承認を求めるために行動すると、他人を迎合する生き方になると指摘しています。
「他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになる。」
いい言葉ですね。私にも刺さりました!!
他人の事を気にせずに自分を貫くことも重要ですね。
今日はここまでにします。
是非猫クリックをお願いします。私のモチベーションが上がりますので・・・