中小企業診断士けんけんの部屋

中小企業診断士及び銀行員としての日常を気ままに伝えます。

いまどきの若者

おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。

昨日のブログは銀行の内部体制について書きました。

今日は若手行員について書いていきます。

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今日のブログは「いまどきの若者」というタイトルにしました。

「いまどきの若者は何も分かってない!!」と言うおっさんを見かけることもあると思います。逆に若者からしたら「このおっさん、うっせーわ!!」という感じでしょう。

 

私は若者をバカにする意味で「いまどきの若者」というタイトルを付けたのではありません。「いまどきの若者」は冷静に物事は見て、本質を捉えた考え方をしています。

 

私の銀行最終日に融資係部下3名とミーティングを行いました。

ミーティングの内容は「今思っていること」です。

私は転職する際に、銀行に対しては罪悪感は無かったですが、部下に対しては申し訳ないと思っていました。

私も上司に突然辞められたことがありましたが、結構ショックでした。

せめて現在の部下に対しては、悩みを聞きアドバイス出来れば良いと思いミーティングを開催しました。

ちなみに私の部下は全員20代の若手行員で男性2名と女性1名という構成です。

比較的普段からコミュニケーションは取っていたつもりですが、意外な話が聞けました。

・1名は転職をすることを考えていた。

・1名は公務員になるために勉強をしていた。

3名中2名が銀行を辞めることを考えていたのです。

私の転職活動に感化されてしまった事もあるらしいです・・・。

しかし、それだけでは無さそうです。

 

私は普段から「銀行に染まるなよ!!銀行の外を意識すると、物の見方が変わってくるよ」という事は常に言ってきました。

私は若いころは「銀行に入ったのだから、定年まで骨をうずめる」と考えていました。

銀行の仕事を覚えることに必死でした。

しかし、銀行しか視野に入らず狭い世界の中で仕事をしていたことは事実ですね。

それが組織依存の組織文化に繋がるのでしょう。事例Ⅰの世界です。

愛社精神に繋がる反面、考え方が狭くなる。

「自分の銀行が全て」であると思い、変なプライドだけが高くなる。

銀行なんて他にも沢山あるのに・・・。

 

しかし、部下と話す中で、「いまどきの若者」は広い視点を持って、本当にやりたい事を考えていることに気づかされました。

部下3名の内2名が銀行を離れることを考えていましたが、「銀行の仕事がつまらない」というよりは「銀行の将来を考えると、転職した方がメリットが大きい」「銀行以外にやりたい仕事が出来た」ということが主な理由です。

ネガティブな理由だけでなく、ポジティブな理由もあり嬉しかったです。

案外、冷静に自分の将来のことを考えていることに驚きました。

 

今回は私が銀行を辞めるということで「ぶっちゃけトーク」が実現しました。

普段から部下とはコミュニケーションを取っていたと思っていましたが、奥に秘めた考えまでは分かりませんでした。

私が部下から話を聞いて驚いた様子を見せたところ、「銀行を辞めたいことを相談しても、辞めることを応援されそうなので」と言われました。

部下の方が私のことを見抜いていました。

間違いなく「銀行以外の世界を見てきた方が良い」とアドバイスしますわ・・・。

 

コロナ禍では部下とのコミュニケーションが取りにくいことは間違いありません。

昔は仕事終わりに飲みにいく「飲み二ケーション」でコミュニケーションは充分に取れていました。今後はリモートで働くことが当たり前になっていく世界では、マネジメントを変えていかざるを得ないですね。

 

今日はここまでにします。

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